信頼ベースの学級ファシリテーションに参加して


自分の1年を振り返って、やっぱり聴き合うことを文化にできていなかったなあ。”柔らかくしっとりしている雰囲気”にどれだけなっていたかな。まだまだガチャガチャしているなあ。次は、1年間を通して、ペアトークを丁寧に構成的・非構成的に何度も繰り返しやっていこう。そうやって、子どもがファシリテーターになってエンパワし合える関係をめざす。


タブレットとミニホワイトボードなんかの棲み分けも考えていく必要はあるけれど、最終的には子どもが自分で使いやすいものを選択できる環境を整えることに意味がありそう。だからこそ、それぞれの良さを体験的に理解できる活動を取り入れていくってことかな。


このタイミングで、学級ファシリテーションの話を聞けてよかった。しかも、同じ参加者の人と数十分だけでも話せて、たくさん学べた。もっとお話ししたかった、、これからWBM®︎の学習会に参加して、インストラクションやファシリテーションの練習したい。


あと、会社活動の話の中で印象に残っている言葉は、”やりたいことをやりたいだけできる環境づくり””やってみたいをチャレンジできる””やってみたいことを手を動かしながらやってみる”などなど。今年度は、会社活動に救われた場面はたくさんあって、じんわりとその価値について感じることができた。”子どもが作り手であること”って言葉も大切にしたい。でも、今年度は、改善できるポイントや、もっとダイナミックにできるところもあった。来年度もやっていきたい活動だな。

来年度は、少しずつ、信頼ベースの学級づくりの三冊をメインに取り組んでいくことになりそう。

 

さてさて、最後の時間にやった明日の朝一番の語りはこんな感じにしようかな。

 

 

おはようございます!
からしんどい子も元気いっぱいの子もよーく来てくれたね。残り7日やね。ちょっとしんみり?4年生に向けてワクワク?今週1週間みんながよかったなって思えるには、どうしたらいいかな?ペアで話してみてね。うんうん。今週は、遠足もあるし、みんなが言ってくれたものを大切に今週1週間もみんなが楽しかったと思えるようにしようね。

 

 

本当に素敵な時間だった。参加してよかった。